Esteban Diacono
Esteban Diacono(エステバンディアコノ)NFTアート特集【海外アーティスト】
Esteban Diacono(エステバンディアコノ)とは?

Esteban Diaconoは、アルゼンチン出身のモーショングラフィックスデザイナー。

アルゼンチンのコルドバで育ち。20代後半まで過ごした後に、ブエノスアイレスに移りました。

幼少期の強い思い出の一つは、”家の近くにサーカスがあったこと。象やトラ、ライオンに近い場所で3か月間を過ごした経験は、忘れられないものだった”。

最初に芸術に興味を持ったきっかけは、母が持っていた巨大な美術書コレクション。「ラ・ジョコンダ」や「ミケランジェロ」のダビデ像など、古典美術作品に触れた時の感動は特別なものだった。

 

wiki

Career

ビジュアルコミュニケーション分野(グラフィックデザイン、編集、カラーグレーディング、ポストプロダクション、コンポジット、2Dおよび3Dアニメーションを含む)のあらゆる側面を独学で学ぶ。

キャリア初期は、コルドバ市で100本以上のCM制作に従事。ラピス・デ・プラータ、ラピス・デ・プラチノ、イベロアメリカ広告祭など、多くの作品で受賞している。

数年後、ブエノスアイレスに転居し、ブランディング&アニメーションにフォーカスしたキャリアをスタート。「Steinbranding」で3年間働いた後、「Studio Freak」ではシニアアニメーションディレクターとして就任。3Dレンダリング、ライティング、テクスチャリングだけでなく、Fluidsやパーティクルシミュレーションの技術を拡大させる。

そして、2009年8月、若手アイスランドの作曲家「Ólafur Arnalds」のミュージックビデオを制作に関わった。

Ljósið(The Light)

Ljósið(The Light)は900万回以上視聴され、多数のメディア(idN、Stash、Computer Arts Magazine)などに掲載される。

また、onedotzero、Flux、Art Futura、Mexicali、Citrus、Cut Out Festなど、世界中のフェスティバルでも紹介されました。

『Ljósið』の成功を受けて、モーションデザインとディレクションに特化したキャリアをスタートさせます。多くの企業とのコラボや展示、講演を通じて、キャリアを築きました。

  • 2010年〜2011年:メキシコのイベロアメリカ大学で講義活動
  • 2012年:ブエノスアイレス市と協力した現代的教育プロジェクトに参画
  • 2013年:バルセロナ「OFFFフェスティバル」で講演
  • 2013年:Sagmeister & Walsh共同作業
  • 2013年:NYユダヤ博物館/ボストンで作品が展示
 

Esteban Digital Arts & NFTs

NFTアートプロジェクトである「Ethernity」は、キャメロンとタイラー・ウィンクルヴォスを含む公人がフィーチャーされ、支持されたデジタルアート作品をオークション。

2021年2月10日の発表によると、これらのデジタルアート作品はNFTによって表現され、世界中の社内アーティストによって制作されました。

Platonic Love

リンキンパークの共同設立者ギタリストであるマイクシノダが、エステバンディアコノとNFTコレクション「Platonic Love」を立ち上げました。

このNFTコレクションは2021年3月29日にNifty Gatewayでリリースされ、マイクのオーディオとエステバンのビジュアルがフィーチャーされました。

URLをコピーしました!