ビットコインに100万円入れて10年放置したらどうなる?

ビットコインに100万円入れて10年放置したらどうなる?
10年放置の成否は「買った後に何が起きても売らない」ことよりも、「10年後にビットコインの価格がどこにいるか」にほぼ尽きる。
過去10年は“たまたま”大きく伸びたが、次の10年も同じ再現は保証されない。
まず押さえる前提
・100万円を一括でBTCに替える=買った瞬間から価格変動(ボラティリティ)にさらされる
・10年の途中で売買しないなら、利益(課税)は基本的に「売った時」に確定する(ただし他の暗号資産に交換した時点などでも損益が出る) (国税庁)
・税制や取引所の仕様は途中で変わり得る(ここが“放置投資”の盲点)
過去10年で実際どうなったか(同じことが起きる保証はない)
例として、2016年2月15日前後のBTC/JPYが約45,659円、2026年2月14日の終値が約10,514,917円だとすると、
100万円で買えるBTCは約21.90BTC、評価額は約2.30億円になる(手数料・スプレッド等は無視した概算)。 (無料為替レート)
ただし、この「2.30億円」は“結果論”であり、途中では大きな暴落局面も何度もあった。
10年放置が難しいのは、知識よりメンタルと資金管理の問題である。
「未来の10年」を雑にシミュレーションすると
未来は誰にも分からないので、年平均リターン(CAGR)を仮定して機械的に計算する。
・弱気:年-10%で10年 → 約35万円
・標準:年+10%で10年 → 約259万円
・強気:年+30%で10年 → 約1,378万円
この数字は「こうなる」という予言ではない。価格変動のイメージを掴むための目安にすぎない。
10年放置でハマりやすい落とし穴
・税金:日本では暗号資産の利益は原則「雑所得」扱いで、確定申告が必要になり得る (国税庁)
・制度変更:暗号資産の分離課税(20%台)に向けた議論はあるが、時期や条件は流動的 (ディレクトリ)
・保管リスク:取引所に置きっぱなし/二段階認証をしない/フィッシングで全損
・出口戦略:10年後に一括売却すると課税所得が跳ねる可能性がある(分割売却の検討余地)
コインチェックで始める場合に知っておくべき「コストの違い」
暗号資産には大きく「販売所」と「取引所(板取引)」がある。
販売所は手数料が見えなくても買値と売値の差=スプレッドが実質コストになりやすい。 (coincheck(コインチェック))
一方、取引所(板)では売買手数料が無料として案内されているケースもあり、コストを抑えたい人はここを意識したい。 (coincheck(コインチェック))
コインチェック登録
もし国内の口座をまだ持っていないなら、まずはCoincheckで口座開設→本人確認→少額入金→少額購入まで一通りやって「操作と入出金の動線」を身体で覚えるのが安全だ。Coincheck自身も口座開設〜取引開始の流れや、本人確認に一定の時間がかかる点を案内している。 (coincheck(コインチェック))
最初から100万円を一括で入れるより、「小さく始めて、理解が追いついたら増やす」が事故率を下げる。
まとめ
・10年放置は“簡単そうに見えて”難しい(途中の暴落と制度変更が最大の敵)
・過去10年は大勝ちの例が作れるが、未来は別物
・税金と保管(セキュリティ)を最初に設計する
・Coincheckで始めるなら、販売所と取引所の違い(スプレッド/板)を理解してコストを管理する (coincheck(コインチェック))
用語説明
・ボラティリティ:価格の振れ幅。大きいほど短期の上下が激しい
・スプレッド:買値と売値の差。実質的な取引コスト (coincheck(コインチェック))
・雑所得:給与などとは別枠で合算される所得区分。暗号資産利益は原則ここに入る扱いが示されている (国税庁)
・取引所(板取引):ユーザー同士の注文がぶつかって約定する方式
注意書き
本記事は一般的な情報提供であり、投資助言ではない。暗号資産は価格変動が大きく、元本割れの可能性がある。税務の最終判断は国税庁情報や税理士等で確認してほしい。 (国税庁)

