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Crypto.com CEOとドナルド・トランプが会談、CROトークン価格が17%急上昇

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Crypto.com CEOとドナルド・トランプが会談、CROトークン価格が17%急上昇

Crypto.comのCEOであるKris氏が、アメリカ合衆国の次期大統領ドナルド・トランプ(Donald Trump)と会談したことが明らかになった。この会談を受けて、Crypto.comのネイティブトークンであるCROトークン(Crypto.com Coin)の価格が急上昇し、価格は10日間の最高値に達した。

Kris氏は2024年12月17日、X(旧Twitter)にてトランプ氏との会談の様子を投稿し、その後すぐにCROの価格は2桁の上昇を記録した。

「席に座ることができ光栄です」
— Kris | Crypto.com (@kris) 2024年12月17日

トランプ氏との会談の内容

Crypto.comのCEOは、CryptoPotatoへのコメントで以下のように述べた。

「ドナルド・トランプ大統領との会談の機会を歓迎しました。新しい政権と共に、米国がデジタル資産とイノベーションの世界的リーダーとなるために、クリアで進展する規制を開発していくことを楽しみにしています。」

この会談の写真がXで話題となり、CROの価格は急騰。CROは一時、0.175ドル(約26円)から0.205ドル(約31円)にまで上昇し、12月7日以来の最高価格を記録した。その後、価格は0.19ドル(約28.5円)に戻ったものの、依然としてその日の価格は7%の上昇を維持している。

業界の他の動き

他の仮想通貨業界の経営者も、トランプ政権との協力の可能性を示唆している。IOG(Input Output Global)の創設者であるチャールズ・ホスキンソン(Charles Hoskinson)は、2025年に多くの時間をかけて仮想通貨に関する立法フレームワークを開発する予定であると述べ、Cardanoのネイティブトークンもその時に急騰した。

また、リップル(Ripple)のCEOであるブラッド・ガーリングハウス(Brad Garlinghouse)がトランプ氏と会談したという噂も広がったが、現在のところ公式に確認されたのは、Crypto.comのCEOとの会談のみである。

まとめ

Crypto.comのCEOがドナルド・トランプ氏と会談し、その写真がXでシェアされると、CROトークンの価格が急上昇した。CROは一時0.205ドル(約31円)に達し、現在も7%の上昇を保っている。この会談は、仮想通貨業界における明確な規制策の策定を目指したものとされており、今後の業界の成長に向けた重要な一歩となる可能性がある。

用語説明

  • CROトークン(Crypto.com Coin)は、Crypto.comプラットフォームで利用される仮想通貨。
  • X(旧Twitter)は、短文投稿型SNSサービスのTwitterが改名した新しい名称。
  • デジタル資産とは、仮想通貨を含むインターネット上で取引される資産のこと。

注意書き:仮想通貨の取引はリスクが伴い、当記事は投資のアドバイスを目的としたものではありません。当サイトでは一切の責任を負いませんので、自己責任において行ってください。

参考元:CryptoPotato

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2025-01-13マーケット$CRO

Posted by AKIRA YAMAMOTO