Palm Collectiveが、NFTアーティスト向けのプラットフォームであるObscuraの立ち上げを発表した。Obscura設立を記念して、Palm Collectiveはジェンダー・アイデンティティに関係なく、アーティストやデザイナーに多様な社会を促進するためのイベントへの参加を呼びかけている。
Call x Digital Art: Egalitarian Utopia（平等主義的ユートピア）と題されたこのイベントは、「一人ひとりが平等な権利と機会を持つ世界」のビジョンを紹介。アートを通じて、包括性と調和を促進することを目的としている。
3月11日から、「Call x Digital Art: Egalitarian Utopia」への応募が誰でも可能となる。パーム財団は、最も多くの投票を獲得したアーティストに1,000ドルの助成金を提供し、4月1日にニューヨークのブロードウェイ・アベニューのウィンドウに作品を展示される。
また、@Empresstrash、@letsglitchit、@ObscuraDAO、@unknowncollectorによって決定された上位15〜20名のキュレーションアーティストは、Palm CollectiveのNFT.NYCサイドイベント期間中にLUME Studiosに招待されて作品を展示することができる。準優勝者はclaim Palm Collective Proofs（パーム・コレクティブ・プルーフ）を獲得できる。
希望するクリエイターは、Palm IDを作成し、3月22日までにPalmネットワーク上でNFTとして作品をミントする必要がある。応募作品は写真、ビデオ、音楽、3D、AIなど、1人1点のみであり、他でミントされていないオリジナルである必要がある。応募者はパーム・コレクティブの利用規約に従う必要があり、採用された場合は作品の高解像度バージョンを提供できる必要がある。
- 応募受付期間：3月11日〜3月22日午後4時（ET）
- キュレーション期間：3月23日〜25日
- パーム・コレクティブ投票：3月26日午前7時（ET）〜28日午後4時（ET）
受賞者の作品は、「Egalitarian Utopia Closing Party」で公開展示される。開催は4月1日午後7時から12時まで、LUMEスタジオで行われる。
