Web3プラットフォーム「Transient Labs」が新しいツールStacks（スタックス）を発表した。このツールはクリエイターがエディションやユニークピースを管理・展示・販売するためのものである。
スタックスは、ERC1155とERC721の両方をサポートする。phased sales（段階的販売）、allowlists（ホワイトリスト） など様々なフォーマットでMintページを作成するための利便性が高いプラットフォームだ。
スタックスの特徴は、売り手の手数料をゼロにし、買い手の手数料を最小限に抑えている点だ。
ホワイトリストと段階的ミントのサポートに加えて、スタックスは新しいミント方法を導入している。「Velocity minting」と「Marathon minting」の２つである。Velocity minting（ベロシティミント）ではNFTを購入するたびに鋳造期間が短縮され、Marathon minting（マラソンミント）では購入するたびにミント期間が追加される。
スタックスのMintページでは、クリエイターが詳細説明、FAQ、カスタム共有リンクを含めることもできる。
トランジェント・ラボ（開発元）は、スタックスの追加機能の開発に取り組んでおり、カスタマイズの拡大、サポート、ローンチパッドとの統合などを行っている。このリリースを記念して、Transient Labs Launchpadで無料の記念トークンをミントすることができる。
