『CryptoPunk #8219』
仮想通貨投資家GMoney、100万ドルNFTローンの最高記録を打ち立てる

仮想通貨投資家のGMoney(ジー・マニー)が、Gondi(P2P)貸付プロトコルを利用して、世界史上最高額の100万ドル(約1.5億円)のNFTローンを獲得した。

GMoney(ジー・マニー)は、自身のNFTコレクションである「CryptoPunk #8219」に対して6ヶ月のローンを開始。全プロセスはイーサリアム上のコードとスマート・コントラクトを通じて実行された。

NFT担保は、エスクロー契約(Esclow)に置かれた後、利子14%を含むローンの完全な返済が行われるまで、GMoney(ジー・マニー)のみが回収可能。ローン期間中は、この利子が合計7万ドル(約1000万円)になる。

GMoney(ジー・マニー)は、一貫した投資スタイルで仮想通貨/NFTコミュニティで認知されている。今回の目的は未公開だが、GMoneyは「Rug Radio(ラグ ラジオ)」で「取引間の橋渡しとして機能する」とほのめかした。

特筆すべきは、2021年にはNFT「CryptoKitty(クリプトキティ)」を担保に2.5万ドルを借り、Adidas、BAYC(ベイシー)のNFTコミック『Punks Comic(パンクスコミック)』とのコラボレーションに参加したことである。

出典元:Punks Comic スクリーンショット

NFTの貸出(レンディング)は大きな注目を集めており、例えば、NFTマーケットプレイスであるBlur(ブラー)では、Blend(ブレンド)というNFTを担保し、貸し出すことができる機能がある。

NFTの保有者は貸し出すことで収益を得て資産活用を図れるし、借主は所有権を持つことなく、憧れの有名なデジタル資産へのアクセスを得れることができる、といった双方にとって新たな機会を提供している。

翻訳:DeepL/グーグル翻訳
画像:スクリーンショット
原文:https://x.gd/GT7pi

URLをコピーしました!