NFTゲーム『Shrapnel（シュラプネル）』
ブロックチェーンゲーム『Shrapnel（シュラプネル）』早期アクセスプレビュー「STX1」

先週、Epic Games StoreにShrapnelでリリースされた。Shrapnel（シュラプネル）は一人称エクストラクション・シューター形式（FPS）だ。Avalancheをベースとした、まだ未完成のブロックチェーンゲームだが、既に大手ゲームと競い合える準備が整っている。先週の金曜、Neon Machineが、Shrapnelのアーリーアクセスを発表し、メディアやクリエイター向けにオンラインで会見を行った。

Epic Games Store

今日、午後4時（東部標準時）に競争が開始される。サーバーがオンラインになり、3日間にわたるコンペティションが開始され、10万ドル相当のトークン（SHRAP）が授与される。

「エクストラクションパック」はシュラプネル公式サイトで購入できる。パックにはそれぞれ、ライト・メディアム・ヘビーの３種類に別れており、ゲームへのアーリーアクセス、ギア、エアドロップなどの特典が付属する。各プレイヤーにつき１パックのみ所有することができる。

Shrapnel（シュラプネル）公式サイト

この早期アクセス版（STX1）は、Extraction Packの購入者だけがプレイできるようになっている。プレイ可能時間は1日約8時間（3日間）のみ。ゲームは未来の渋谷の雰囲気を反映しており、大部分はフラット色の表面で覆われている。

Escape from Tarkovを思わせる、シュラプネルは、リスクと報酬との微妙なバランスでプレイヤーを魅了するゲームとなっている。ゲームでは東京からの脱出を急ぐこともできるが、その場合はレアな戦利品や装備を見逃すかもしれない。

しかし、同じ場所に留まることはリスクがある。逃げ出す前に撃たれる可能性があるからだ。シュラプネルではリスポーンはなく、一度やられるとゲームオーバーとなる。

落下した隕石から出現する輝くシグマの塊は有益であり、特別な力を与えるだけでなく、今週始まるリーダーボードの戦いにも影響を与えています。しかし、各シグマのドロップサイトは必ず他の近くのプレイヤーを引き寄せるため、再び危険にさらされる可能性がある。

また、シュラプネルは現在、セッションをまたいで抽出した戦利品を保持する能力を欠いており、現在のマップとプレイ可能なキャラクターは、ゲームの最終的な計画の一部分に過ぎない。 同様に、プレイヤーがゲーム内コンテンツを作成・販売するために使用できるNFT要素もまだ統合されておらず、SHRAPトークンも同様だ。

すでに構築されているものや洗練されているものがまだ全てではないにもかかわらず、Shrapnelはすでに強固な基盤を持っていると感じられるのが印象的だ。

現在、「エクストラクションパック」を購入するということは、サーバーがオンラインのときにしかプレイできないデモ版に$20以上を支払うことを意味します。それは後に、誰でも参加できるフリープレイ形式で最終的にはリリースされるゲームだ。

しかし、これはまだ未来の話である。『Shrapnel』の潜在性はすでに明らかであり、今ゲームに投資することは、プレイヤーがゲームのバトルテストを支援することで利益を得られることを意味する。これからは、主流となる可能性のあるブロックチェーンゲームの一つとして進化していくことが期待されている。

原文参考

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