Bored Ape Yacht Club、コミュニティが3Dモデルに変身したエイプの動画投稿
Yuga Labsの主力コレクションであるBored Ape Yacht Club(以下 BAYC)が、3Dモデルの世界に進出し、NFTに新たな命を吹き込んだ。
この発表は、コレクションの3周年に合わせて、4月24日にX(ツイッター)を通じて行われた。投稿には「あなたのエイプに命を吹き込んでください」と書かれており、BAYCの公式ウェブサイトを通じてNFTを3Dに変換するプロセスの概要が説明されていた。なお、FBX、GLB、Blenderなど様々なフォーマットでダウンロードできる。
Bring your Apes to life.
— Bored Ape Yacht Club 🍌 (@BoredApeYC) April 24, 2024
BAYC 3D avatars are now available for download from your profile on https://t.co/fETPKfYVmc. pic.twitter.com/gOeLxDBRkS
あなたのエイプに命を吹き込んでください。 BAYC 3D アバターはhttp://boredapeyachtclub.comのプロフィールからダウンロードできるようになりました。
コミュニティーのメンバーたちはすぐに反応し、アニメ化されたエイプの画像や短編動画をXで投稿した。
@badte_ethは、エイプがスケートボードに乗る動画を投稿した。
“Give the monkes a 3d model,” they said. “What’s the big deal?” they said. 🤯🤯 @BoredApeYC x @WonderDynamics x Marcos Montoya pic.twitter.com/sW2AeHZZU4
— Badteeth 🍌 (@badte_eth) April 27, 2024
これはコミュニティへの参加促進を目的とした取り組みの一環と思われるが、ここ数カ月はBAYCコレクションにとって厳しい状況が続いており、フロア価格は先月11.08ETHまで急落し、2021年8月以来の最安値を記録した。
DappRadarによると、同コレクションの取引量は過去30日間で25%減少しており、過去24時間では47%の大幅減少した。
こうした課題により、Yuga Labsはここ数週間、従業員のリストラを含む決断を迫られており、将来性のある事業の絞り込みと効率化の必要があるとしている。
翻訳:DeepL・Google
編集:AKIRA.Y
原文:Cryptoflies